ルビー専門店モリスルビー／ミャンマー産天然無処理ルビー|モリスルビー専門店ブライダルジュエリー指輪(リング)

19AT0030

カラット	0.75ct
Origin(産地)	Myanmar
Quality(品質)	Jewelry Quality
Cut(カット)	MORI’S SG cut
Size(サイズ)	5.0㎜/4.7㎜/3.7㎜

ルビーNo,19AT0030

奇跡的な透明度の高さを持つ美しいルビー

奇跡的な透明度の高さとミャンマー産ルビーを代表するような紫味を感じさせる優しい色調、そして少し原石の形を活かし、そのままファセット（平らな切子）面をつけました。モリスSGカットは、かけがえのない自然の造形美である原石の形を活かし、潜在的な魅力を最小限の作業で表現できないか？というものです。ミャンマー最北部カチン州のナヤン、ルビー鉱山から産出した結晶の魅力が充分に表現できていると思います。

ルビーの特徴の糖蜜糖蜜状組織

顕微鏡で拡大しても探すことに苦労するぐらいにクリアなルビーには、やっとのことで確認できる小さな結晶インクルージョンと糖蜜状組織（ハチミツと水を混ぜた時に見られるような密度の違いで表れる景色）は、あるものの、これだけ透明度の高い結晶は稀です。この特別なルビーが、どのような形のジュエリーになって、どのような方に大切にされていくのか…とても楽しみです。

宝石ルビーのジュエリーは変えないことが前提であり、世代を越えて受け継がれていくものです

さてジュエリーといえば、お洋服やヘヤースタイル、お化粧など、その時々の流行や季節に合わせて楽しみ、変えていくものもあれば、ずっと同じモノを着け続けることが向いているものがあります。とくに宝石ジュエリーは変えないことが前提であり、世代を越えて受け継がれていくものです。着けて楽しむことができるのに、一生どころか、次の世代で自分以外の人が楽しむことができるアイテムです。だから世界に一つしかない個性的なこの形は、このルビーを着ける方のアイコンのような存在になって行くでしょう。

宝石ルビーは身につける人のアイコンになるはず

最近は、人工合成されたダイヤモンドが流行していますが、ルビーの場合は100年前に、既に人工合成石問題がありました。しかし、今は誰も宝石として大切にしている人はいないと思います。人間がつくり出せる結晶は時間の経過とともに増え続け、いずれ宝石としての価値は失われてしまう。それが人のアイコンにはならないと私は思います。天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、とても希少な結晶であり、ご縁が無ければ全員が持つことはできません。さりげなく着けるからこそ、特別なルビーであって欲しいと思います。