19JE0001
カラット | 1.14ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry Quality |
Cut(カット) | Mixed cut (oval shape) |
Size(サイズ) | 6.4㎜/5.4㎜/3.6㎜ |

ミャンマー産らしいコクのある赤色のルビー
ミャンマー産らしい紫味とコクのある赤色が特徴的な天然無処理で美しいルビーです。産出された時の原石を磨くだけで美しく輝きだすルビーはとても希少であり、エメラルド、ダイヤモンド、サファイアを含めたの四大宝石の中でも最も少ないことは意外と知られていません。それは、世の中に流通しているダイヤモンドのほぼすべてが天然無処理で美しいのに対して、世の中で目にするルビーのほぼすべてが美しさの改良を目的とした人為的な処理をされているために、お店に並んでいる数だけ見たら少ない宝石とは感じられないことが理由です。
宝石の定義とは?
宝石の定義は、美しく、希少で、経年変化のない天然石であることについて異論はないと思います。そうであるならば、人為的に品質改良されて数量が増やすことは、その宝石の価値に大きな影響を与えるはずです。処理されたダイヤモンドの評価はどうでしょうか?例えば、ダイヤモンドの中にある黒いカーボンのインクルージョンをレーザーで取り除く「レーザードリリング」という処理があります。ダイヤモンドは、ルビーとは違い、無色透明、インクルージョンは無い方が良いとされる宝石ですから、黒いカーボンは、ダイヤモンドとしての評価を大きく下げますから、こういう処理が行われます。しかし品質を上げるために、このレーザードリリングをしたら「処理石」として、宝石ダイヤモンドとしての価値は、ほとんど無くなります。見た目は良くなりますから、ジュエリーとして使う時には良いと思いますが、受け継がれる時には、処理石としての評価を受けることになるためです。
宝石は、世代を越えて価値を保存する「宝の石」
宝石は、世代を越えて価値を保存する「宝の石」です。受け継がれる時に、処理されているものは「査定価格」がほとんど無くなりますので、手放す側も、受け取る側もそれが分かると残念な気持ちになります。上記のようにダイヤモンドは、ほぼすべてのモノが天然無処理ですから、あまり心配する必要はありませんが、宝石ルビーの場合は、その逆です。そう考えると、この1ctを超える天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、お宝の中のお宝であり、世代を越えて受け継がれるたびに、持っていた人の思い出が輝きだすことでしょう。
Inclusion (ルビーの内包物)
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。


Crystal (30x) inclusion

Crystal(30x) inclusion
Ruby Collection
Mori’sTube
ルビーのお問い合わせはこちら
ルビーについてのご相談なら何でも大歓迎!お問合せ・来店予約はこちら
11月12日(金)11月13日(土)銀座店特別セミナー
13:00~15:00
銀座店のルビーセミナー申し込みはこちらから▷
10月15日(金)10月16日(土)銀座店特別セミナー『価値ある宝石を見分ける方法』
10月15(金)16日(土)銀座店ルビーセミナー『手放す時に後悔しない宝石の見つけ方』
13:00~15:00
銀座店のルビーセミナー申し込みはこちらから▷
9月17日(金)9月18日(土)銀座店特別セミナー『価値ある宝石を見分ける方法』
9月17(金)18日(土)銀座店ルビーセミナー『手放す時に後悔しない宝石の見つけ方』
13:00~15:00
銀座店のルビーセミナー申し込みはこちらから▷
8月20日(金)8月21日(土)銀座店特別セミナー『価値ある宝石を見分ける方法』
8月20(金) 8月21日(土)銀座店ルビーセミナー『手放す時に後悔しない宝石の見つけ方』
13:00~15:00
銀座店のルビーセミナー申し込みはこちらから▷
ルビーのプロが教える手放す時に後悔しない宝石の見つけ方レポートモリス銀座セミナー
7月23日24日のルビーのプロが教える手放す時に後悔しない宝石の見つけ方レポート
6月25日(金)銀座店特別セミナー『価値ある宝石を見分ける方法』
6月25日(金) 銀座店ルビーセミナー『手放す時に後悔しない宝石の見つけ方』
13:00~15:00
銀座店のルビーセミナー申し込みはこちらから▷
関連記事