21MY0105
カラット | 0.49ct |
Origin(産地) | Myanmar |
Quality(品質) | Jewelry Quality |
Cut(カット) | MORI’S SG cut |
Size(サイズ) | 5.6㎜/3.7㎜/2.7㎜ |
野球のホームベースが横に広がったような形のルビー
野球のホームベースが横に広がったような形は、鉱山から発掘された時の形を活かして磨いたからです。普通では考えられない発想の形であり、これからジュエリーに仕立てる時、どの様な構想になって行くのか?非常に楽しみです。幅が5mm以上ありますので、メインストーンとして十分な大きさがあり、微妙に左右非対称なところを敢えて、みせて行く形が良いのでは…と思います。
従来の形より、唯一無二の個性、大自然の造形美である原石の一つ一つ違う魅力を感じて、最小限の作業で美しさを引き出す
さて、この少し歪んだ宝石ルビー、その形に関連して、貴重な宝石の原石は、通常は、原石の形を最大限に活かすために、色々な形があります。一番数が多い、ご存知のラウンドブリリアントカット、ルビーやサファイア等に多いオーバルミックスドカット、エメラルドカットですが、古くはローズカット、カボションカット、アンティークカットと呼ばれるテーブルを付けただけのカットから始まり、四角のスクエアカット、ラディアントカット、長細い四角形(フランスパンのバゲットから名付けられた)バゲットカット、三角形のトリリアント、梨の形(涙型)ペアーシェイプ、 長細い楕円形の上下の部分が尖っているマーキースカットやハートの形等々、無数の形が考えられてきました。産出した時の原石を従来からある形に合わせソーイング、カット、研磨(ポリッシュ)の作業で宝石に仕上げていくのが従来の方法です。人類の長い歴史の中で進化してきた技術で素晴らしいモノだと思いますが、作業効率を考えると、従来あった形に原石を合わせていくのが良いのは、説明する必要もありません。教科書もあります。それに対してモリスが挑戦しているシンギュラリティカットは、従来の形より、唯一無二の個性、大自然の造形美である原石の一つ一つ違う魅力を感じて、最小限の作業で美しさを引き出す、そして削り取れば永遠に帰ってくることのないルビー原石の生地を最大限に残すことを目的にしています。この野球のホームベースが歪んでいるけど天然無処理で美しいミャンマー産のルビー、生地が充分に残せているので、100年後にリカット(再研磨)する時に充分な大きさですジュエリーに仕立てる時には。横置きにするよりも縦置きにした方が、見たこともない表情のルビーになって楽しいと思います。
Inclusion (ルビーの内包物)
天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。
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